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彼女がコロナに感染しました。

 彼女の一時帰国を見届けてから、一週間以上がたちました。
私は毎日寂しさを感じながら、生活しています。他の変化としては、寝相が悪くなりました。一緒に生活しているときは、くっついて寝ていたので、寝相が悪化しようがなかったのと、一緒に生活していて、幸福感や安心感を感じているため、オキシトシンやセロトニンなどのホルモンが分泌されていて、眠りが深かったと思います。ですが、今は、朝起きても疲れが取れず、朝も早く目が覚めてしまって、ぐっすりと眠れていない感じがします。同棲生活をして、かなり贅沢になってしまいました。

 私の話はさておき、タイトルにも書いたように、彼女が帰国してから、コロナに感染してしまいました。日本でも今、かなり感染が拡大していますよね。彼女は日本に行ったわけではないですが、世界のどこにいても、まだまだ感染の可能性はあるということです。

予想される感染経路

 私はコロナに感染していないことを考えると、彼女は私と離れてからウイルスを拾った可能性が高いと考えています。日本行きの飛行機だと、PCRテストの陰性証明書が必要ですが、他の国行きの移行機では、必要ない場合も増えてきています。そのため、飛行機の中でウイルスを拾った可能性もありますし、飛行機到着後の移動で拾った可能性も考えられます。コロナウイルスは、症状がなくてもウイルスを持っている人もいたりするので、厄介ですよね。

彼女の症状

 彼女のコロナの症状は、喉と関節の痛みと、発熱でした。最初は、関節の痛みと発熱があったことから、インフルエンザかもしれないと思っていましたが、PCR検査を受けてみると、陽性であることがわかりました。症状が出始めた日も、かなり辛そうでしたが、その翌日は、ベッドから動くことができないほどでした。彼女が帰国してから、毎日していた電話も、この期間は流石にすることはできませんでした。体が辛すぎて、夜もろくに眠ることができず、かなり酷かったみたいです。少し症状が落ち着いてから電話をした時も、まだうまく声が出ておらず、コロナウイルスのせいで、喉に相当なダメージを負ったようでした。今は、かなり体調も回復してきていますが、PCR検査で陰性が出るまでは、外に出ることはできないので、体を労わりながら安静に生活しています。

彼女がコロナになった時の私

 離れて生活しているため、私にできることは何もありません。彼女からも「心配されると、プレッシャーになって悪化する」と言われてしまい、大人しくしているしかありませんでした。毎日、彼女の様子を聞いて、早く乗ることを祈るしかできませんでした。他には、コロナの時に食べると良い食べ物を調べて送ったり(彼女は喉が痛すぎて、何も食べることはできませんでした。)、少しでも眠れるように、押すと眠れるツボを調べたりして送ったりすることしかできず、遠距離の無力さを痛感していました。
 普段から心配性な性格なので、彼女の症状がひどい間は、心配が大きすぎて、自分の手も止まってしまっていました。こういうことをを振り返ると、彼女が「心配しないで」というのも納得ですね。

 皆さんの周りの、コロナの感染状況はどうですか?私が今住んでいる台湾でも毎日2万人程度の感染者が出ていますが、私の周りには、感染者はいません。学校に通うときのお店が、たまに張り紙をして、〇〇から〇〇まで休業します!と書いてあるのを見かけるので、全く感染者がいないというわけではないようです。
 日本も第7波でかなりたくさんの人が、コロナに感染していますね。先日、私の両親もコロナに感染していましたし、これまでよりも、コロナウイルスが短なところまで迫ってきているので、少しビビっています。
 私が日本に帰る頃には、少し落ち着いていることを祈りながら、残りの台湾生活を過ごしていきたいと思います。
 皆さんも、世界中が、いろんな規制を緩和しているとはいえ、もし感染して辛い思いをするのは自分なので、予防のためにできることはしっかりとしていった方がいいと思います。

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