Taiwan

台湾に米国下院議長のナンシー・ペロシ氏が訪問します。

 本日8/2、アメリカの下院議員のナンシー・ペロシ氏が台湾に来訪します。台湾の中国からの脅威に対する対抗策は、アメリカとの距離を縮めることです。そのための会談が8/3に行われる予定なのです。ロシアとウクライナの戦争も起こったりと、世界の情勢はかなり不安定になっています。
 台湾も自国に対する脅威に対抗する手段の準備に、力を入れています。先日も、台湾全土を巻き込んだ避難訓練が実施されたりと、とても高い危機感を持って対応しているように感じます。

 そこで今回は、ここ最近で起きた、台湾の防衛に関することを紹介したいと思います。

台湾全土で避難訓練

 7/25の13:30から14:00で避難訓練が実施されました。その時間帯に外出している人は、警察の指示に従い、シェルターへの避難が義務付けられ、自動車に乗っている場合も、道の端に車を寄せ避難しなければならないという訓練でした。地下鉄は通常通り運行されていましたが、目的の駅で降りた後は、警察の指示に従わなければなりませんでした。
 訓練当日、13:30ぴったりに、スマホから緊急の避難指示が流れ、全ての人に避難指示が出されました。私は、学校の図書館にいたのですが、ビルの地下にあるシェルターに避難するように放送が流れました。
 図書館にいた私の実際の行動は、学校中の明かりを消して、その場に待機するだけでしたが、たまたま外にいた友達の話を聞くと、警察に誘導されて実際に避難していたと言っていましたし、他の友達によると、通りの店はシャッターを閉めて対応していたと言っていました。
 なかなか緊張感のある訓練でした。

中国からの攻撃予告

 冒頭にも書いたナンシー・ペロシ氏の来訪にあたって、台湾の桃園空港に爆弾を設置するという脅迫があり、セキュリティーが強化されました。
 他にも、ペロシ氏が乗っている飛行機を撃墜しろ!とか、台湾の空港にミサイルを打つ準備ができているなど、中国の高圧的な態度が見受けられます。
 中国は台湾のことを自分の領土だと考えていますし、それだけ、アメリカとの距離が近づくのが嫌なんだと思います。中国からしたら、台湾にアメリカ軍がいるというのは、すぐ近くに敵がいるようなものでしょうからね。

日本は?

 日本にも、北朝鮮からのミサイルの脅威があったりしますが、上記したような訓練はされませんし、日本では、防衛に対する意識もかなり低いように感じます。日本は自衛隊を保有していますが、それだけで本当にいいのでしょうか?いざとなったらアメリカ軍がなんとかしてくれる。自衛隊がなんとかしてくれる。そんな考えで本当に必要な時に動くことができるのでしょうか?

 最近の出来事があったから感じているわけではありませんが、日本人はやっぱり平和ボケしているなと感じます。しかも、他人任せ。。。どうせ起きないとか、戦争は世界の遠いところの出来事などと思っていてはいけないのではないでしょうか。
 問題が起こる前に行動を起こして、対策を万全にできればいいのですが。。。

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